うつ病とはなんぞ?と付き合っていく日記。

2015/2/28にうつ病と診断。今後の参考になるためにも日記にしたためてみる

適応障害、うつ病にかかったら?

ぶっちゃけお医者さんに行くのが一番です。

ってか、判断も含めてお医者さんに掛かる事になるので第一前提だと思います。

 

まぁかかってからの話になりますが、知人各所に話を聞いたりしましたが、病院で薬を使わなくても治ります。これは間違いありません。ただし、周りの方々の協力がかなり重要となります。会社だと同僚の理解と協力が必須です。家庭でも家族の理解と協力が必須です。でも、ちゃんと理解して協力してもらえるのであれば、下手したら薬を処方され病院へ通うよりも自然と環境と向き合えて治るかもしれません。

 

その方法ですが、会社行きながらでも一時的に一か月でも休職はしてゆっくりしましょう。

早い方なら一か月何もせずに寝る。仕事からも何もかも忘れてひたすら休む。そうすると自然と動く気持ちが働き始めるそうです。

私みたいに「何かしないと。休んでるのが申し訳ない」みたいな気持ちだと、それが引っ掛かりになってしまい、気持ちの切り替えができません。

ひたすら休んで何もしなくても会社も環境も動いている事に気が付くのが一番です。

家庭で旦那さんなり奥さんなりお子さんなりがもしかかってしまったのなら、必要最低限以外は構うのを止めて、ほっといてあげてください。自分から構いにいかないのも重要です。ただ、様子はちゃんと見てあげてくださいね。

 

動ける様になったら、朝、辛いかもしれませんが早めに寝て早めに起きる事。光合成をするわけではりませんが、朝早く起きて日の光を浴びると気持ちが落ち着くそうです。

これが出来る様になったらゆっくりでいいので外を散歩するとか、周りの環境になれる事。後は、気持ちの切り替えに髪の毛を切りに行ったり、いつもはいかない場所へ行ってみたり命の洗濯と言えばいいのでしょうか。

会社に復帰されえる方はこの動ける様になった位から、残業をしないなど一定のリズムを残して復帰。実際は医者に掛かってその話をちゃんとすることが大事だと思いますが、同僚の理解も得た上で今までより少し余裕をもって仕事に勤務するようにしましょう。

 

基本、これだけで治る方は治ってしまうそうです。

早いと2か月で完全復帰も可能とのこと。

しかし、あくまでもこれは早い場合です。私みたいに最初に焦りすぎて会社の駅が恐怖症となり下りることすらできなくなってしまうと、こんな簡単にはいかないでしょう。

漫画、「ツレがうつになりまして」でも同様にツレの方が復帰するまで大分かかっているようですし。

 

適応障害うつ病も風邪などと同じで病気です。

風邪と違い目に見えて発症していないのでわかりにくいですが、自然治癒も可能ですし、病院で適切な治療も受けられます。

焦らず慌てずゆっくり治していきましょう!