ぐうたらが身についてきた
病気発症から一年以上が経ちました。
今回、身を持ってわかったのは適度な休養は必要ということでした。
適当でいいと自分に言い聞かせつつ、今までは完璧に出来るようにしないと気がすまない事に起因してるのかなぁと。
仕事をする上で、いつも最悪の自体を考えて行動していて万全に対応していたのですが、今回はそれを覆すことになってしまったのが今回の結果です。
そして、病気発症後は焦りなどもあり必死になって努力をしてしまったこと。
病状もかなり悪いのに、気ばっかり走ってしまい必死になって運動したりすることで逆効果になったのではないかと思われます。
病気発症直後は嫁さんも仕事が出来ない私にイライラを募らせていたのも知っています。今思えば、嫁さんには悪いけどそれも悪化させる一員だったのだろうと思います。
落ち着けなく、日に日に何も出来ない自分に対し”死ねばいいのかな?”という疑問が更に悪い方向へいってしまっていたのでしょう。
金銭的な部分の不安をある程度解消され、嫁さんにも病気を理解して貰え何もしていなくてもおとなしくすることが出来たことが回復への一歩だと思っています。
ぐうたらすることが出来なくて、悪いことばかり考えていた今までとは違い、ぐうたらを覚えのんびり生活することが出来るようになり今は今後を考えて一歩進むことを考えられるようになりました。
今も苦しんでいる方はいっぱいいると思います。
真面目に生きてきた人こそ難しいかと思います。
頭では理解しても行動に移せないのは最初は当たり前です。ゆっくりと向き合うことが大事だと思うので焦らないで周りの方々に助けられながらそれを当たり前だと思えることが第一歩ではと思います。
無理せずゆっくり一歩一歩進んで行きましょう!